毛包炎 予防 にきび

マラセチア毛包炎が出来る原因と予防法

マラセチア菌というカビが原因で起こる炎症を「マラセチア毛包炎」(もうほうえん)といいます。

 

この、マセラチア毛包炎は、皮脂分泌の多い毛穴や、汗をかきやすい高温多湿の場所に出来やすいのが特徴です。また、見た目は、ニキビにとてもよく似ています。

 

これは主に、思春期の年齢の人たちの、お顔、胸、背中の上部に、多くみられます。マラセチア毛包炎はニキビに似ていますが、それに加えて、少しかゆみがあるのが特徴です。お顔だけではなく、胸や背中に出来やすいそうです。

 

マセラチア毛包炎が出来る原因

黄色ブドウ球菌、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(主に表皮ブドウ球菌)。あるいは、両方の菌が、同時に感染する場合があります。毛包部に、ごく軽い傷がついた時や、皮膚の湿った状態が長く続いた場合。あるいは、副腎皮質ステロイド薬を塗っている場合などが、主な誘因となります。

 

治療の方法と予防

菌の数が少ない場合は、特に治療の必要はありませんので自然治癒で問題ありません。次から次に、沢山出来てしまう場合や、痛みがあり、おできに近いものは、抗菌薬を3〜4日間内服します。

 

首筋や太ももが、いつも衣類で刺激を受けていないかどうか。
副腎皮質ステロイド薬を必要以上に塗っていないかどうか。

 

上記の2点を、予防として、確認してみてください。たまに出来る程度であれば、特に気にすることはありません。ですが、それが長く続くようであれば、皮膚科専門医に相談しましょう。